2・電車の動かし方[2] リバーサ・警笛など

 

前に進むだけならいいけれど
 前章で電車の運転は、ゲームで運転する限りはアクセルに当たる「マスコン」とブレーキを使えば簡単に運転できますよ、ということを説明しました。しかし、電車を運転するに当たっては「前に動かす」ということだけではなく、他にも操作が必要な場面が出てきます。たとえば、電車はお客様を乗せるためにホームの所定の位置にきちんと停めなくてはいけません。操作のミスで、ホームを通り過ぎてしまった場合などは、電車をバックさせる必要があります。また、危険な場所などでは、あらかじめ警笛を鳴らして周囲の人などに電車の存在を知らせる必要があります。ここでは、それら電車の運転に際して補助的な役割を果たす機器について説明しましょう。
リバーサの操作
 電車は基本的に線路の上を前進する乗り物であり、来た道を帰るときも反対側の運転台に移り「前進して」走行することになります。しかし、停車位置を修正する際など、一時的に後退をする必要があるときは、わざわざ反対側の運転台に回るのは不効率です。そこで、車でいうバックギアを使って後ろへ進むことになります。

 後退をするときには、一旦電車を完全に停車させます。そして必ずブレーキを「非常」位置にして、「リバーサ(もしくはレバーサ)」と呼ばれるレバーを「後」へと回します。この際、ブレーキが「非常」位置にないとリバーサは動きませんので注意してください。

 リバーサが「後」になったのを確認したら、ブレーキを解除して、マスコンを入れましょう。その際は、安全のために、ゆっくりと進みましょう(法規上は、バック(推進運転といいます)は時速15キロ以内に制限されています)。

 バックが終わったら、再びブレーキを非常にし、リバーサを「前」へ戻しておいてください。結構うっかりして、次に発車するときに後ろへ下がってしまったりします。

警笛
直接電車の動きには関係ありませんが、警笛を鳴らすことで電車に対し注意をひきつけることが出来ます。ゲームでは、警笛を鳴らさないと運転が進まない、ということは起きませんが、見通しの悪いホームの手前や、列車とすれ違った時などに慣らすと、本物っぽくなります。運転士さんになりきって使ってみてください。
発車ベル、ドア操作
 これも電車の運転には直接関係ありませんが、実際の電車では駅を発車する際、駅の発車ベルを鳴らし、安全を確認してドアを閉めます。ゲームでは「環境設定」によりこの操作を運転士である私たちが担当することも出来ます。

 駅に着いたら、扉の開閉器が画面に出ますので、対応するボタンで扉を開きます。次に、発車ベルのボタンが出ますのでこれも対応するボタンで鳴らし、頃合いを見計らって鳴らすのを止めます。最後に、扉を閉じれば一連の操作は完了です。

 ここで、ポイントになるのはそれぞれの動作を行うタイミング。駅によって違いますが、「THE 山手線」では発車の25〜20秒前にベルを鳴らし、12〜10秒前にベルを止め、7〜5秒前に扉を閉めるとちょうど良いようです。

 


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