
Train Simulator 九州新幹線はシリーズ初の九州路線、またシリーズ初の新幹線作品です。JR九州商事から通信販売が行われます。詳細情報はこちら。

九州といえば個性的な近郊型車両も見逃せないが、残念ながら今回は採用が見送られてしまった模様。その分「主役」である新幹線に力が注がれていることを期待したい(写真:K.S)。

画像からは分かりにくいが、撮影方式を変更したことで高速度で走る新幹線でも鮮明な画像を実現しているそうです。 |
General Depotでは、Train Simulator九州新幹線発売に当たり、音楽館代表向谷実さんにインタビューを依頼。ご快諾いただきました。
以下、そのときの一問一答をご紹介します。
−いよいよ、Train Simulatorが九州上陸です。九州在住の私としては非常に感激しています。さっそくご質問したいと思いますが、今回の路線は、関東関西の方にはなじみのない南九州が舞台です。風景や路線の形状の点でどんなみどころがありますか?
向谷実さん(以下向):
まずフル規格の新幹線をはじめて作りますので、最大260km(厳密には259.9km)での走行は迫力満点です。またトンネルの多い九州新幹線ですが、アップダウンの連続も特長の一つで、高速走行の走行抵抗もありますので、ほぼ全線に渡ってノッチ操作(Pの方です)が要求されます。
片や787系による在来線では、肥薩オレンジ鉄道に移管と同時に廃止される八代〜水俣間も走行区間として設定されていますので、記録映像としての要素も盛り込んであります。
またリレーつばめの新八代入駅時には、扉のひらいた800系つばめがお出迎えという演出も、きっちりされています。八代以南では、特に八代海にそって走行するあたりが、とっても眺め がきれいですね。
−運転車両は800系と787系ですね。JR九州といえば個性的な近郊車両もありますが、普通列車の採用は今回はないようですね。
向:今後機会がありましたら、挑戦したいと思います。
−今回の作品は、Train Simulator初の新幹線です。作品化にあたっては、苦労する点はありませんでしたか?
向:開業前よりの準備でしたので、取材、素材集めが大変でした。
−今回、画質が向上したとのことですが、どのような取り組みをなされているのでしょうか。
向:撮影方式を変更してみたことによって、さらに画質がよくなりました。
−Train Simulatorシリーズといえば、モータ音や駅のチャイムなど、サウンドのクオリティに定評があります。今回も、何かこだわられた部分がありますか?
向:実は800系つばめでは駅の警告音、車内放送のチャイムは私が作曲、録音しました。ぜひ聞いてみてください。
−いつも細かいところに手の届く作品をつくられていますが、今回、こんなところも作りこんだぞ!というものがあれば教えてください。
向:やはり800系のデジタルATCですかね。自信があります。
−最後に、今回の作品の発売に当たって、Train Simulatorファンに伝えたいことがありましたら一言どうぞ。
向:トレインシミュレータだけでなく、メイキングDVDも収められています。これは800系の生まれるまでのかなり細かい部分が収録されているすぐれものですので、そちらもお楽しみください。
−ありがとうございました。
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