「THE 京浜急行」おぼえがき

2002年10月の発売以来HTGDでも大きな反響を呼んでいる「THE 京浜急行」。たくさんの乗務員さんが運転を楽しんでいる反面、新人運転士さんなどにとっては、いろいろとわからないことも多く出てきているようです。そこでHTGDでは、メールや掲示板に寄せられた疑問や情報をまとめ、Q&A形式でまとめてみました。みなさんの楽しい乗務の参考になれば幸いです。

Q1:「Train Simulator」ってなんですか?

向谷 実さん(Q3参照)がプロデュースする家庭向けトレインシミュレーションゲームです。大手コンピュータメーカ、マイクロソフト社も同様のタイトルの作品を作っていますが、まったくの別物です。一般に、弊サイトで「Train Simulator」「トレインシミュレータ」というときは、前者の作品を指します。
トレインシミュレータは、1995年にパソコン版「JR東日本中央線」を皮切りにPCで20作品をリリースしたロングセラー作品です。一貫した「リアルな運転感覚」を追求する姿勢が多くのファンを生み、それに応えるように作品も一作一作成長していきました。2001年にはプレイステーション2対応ソフト「THE 山手線」をリリース、より良い環境で実車感あふれる運転が体験できるようになりました。「THE 京浜急行」はその22作目の作品としてさらにリアルさに磨きをかけて登場した作品です。
トレインシミュレータの魅力は、やはりその「リアル」を追求する姿勢にあるでしょう。他のシミュレーションゲームが「ゲーム性」としてさまざまな趣向を凝らし私たちを楽しませてくれる中、トレインシミュレータではあくまで「本物に近い運転ができる」ことが最高の価値として存在してきました。そしてまた、プロデューサ・向谷さんのこだわりとあくなき挑戦心が、私たちファンの声と融合して、作品を育ててきたといっても良いでしょう。

関連リンク
音楽館(Train Simulator製作元)

Q2:Train Simulatorで京浜急行の下りが運転できると聞いたのですが・・・

1997年にパソコン(windows95、Macintosh)用として発売された「Train Simulator 京浜急行電鉄本線・久里浜線」で品川−三崎口間の下りが運転できます。しかし、ダイヤは当時のもので京急蒲田には止まらないなどの違いがあります。また、ゲームシステムや画面の大きさ、コマ送りなども「THE 京浜急行」と比べると時代を感じてしまいます。しかし、今回の作品のルーツとも言える作品、この機会にあわせて運転されることをお勧めします。

関連リンク
ポニーキャニオン(Train Simulator販売元)

Q3:種別に「回送」があると聞いたのですが・・・
Q4:新1000形を運転したいのですが、出てきません。
Q5:800形の快特や、2000形のエアポート快特など、実際に運用されていない車両と列車の組み合わせができると聞いたのですが・・・

ゲームをコンプリートした時に追加される「ボーナス」種別、車両、モードです。
トレーニングと試験のすべての項目をノーコンティニューで「優」にすると、回送種別の追加と、列車選択時に新1000形が追加されたうえで車両制限がなくなります。
ちなみに、ノーコンティニューでのクリアでは「優」のマークが青地に、コンティニューしてのクリアでは灰地になります

Q6:うまく攻略できません。攻略本はないのですか?

現在のところ発売されていません。
攻略については、インターネット上のサイト「Train's Melody 2nd Remix」が分かりやすくお勧めです。
また、細かい点などについては、HTGD「THE 京浜急行 攻略掲示板」をご利用ください。

関連リンク
Train's Melody 2nd Remix(Ning Yeさん主宰のトレインシミュレータ攻略サイト)

Q7:「裏技」「隠しコマンド」はありますか?

現在のところ確認されていません。

他のサイトの掲示板等で、「成田空港行きエアポート快特」「大師線」などの追加路線が発生するという隠しモードの方法が話題となったことがありましたが、HTGDで試験したところ存在は確認できませんでした。

現状では、取扱書等で指示されていない起動中のディスクの入替等を伴う「隠しモード情報」は、故障やメモリ破損など、不測の事態を引き起こす恐れもあり、実行されることをお勧めいたしません。

トレインシミュレータは各種ゲームの中では比較的硬派であり、ゲーム性よりシミュレーション性が重視された作品です。
ゆえに、ゲーム性の強い「裏技(隠しモード)」については、過去のPCシリーズ等を見てもほとんど存在せず、それはPS2シリーズにも引き継がれていると思われます。
(THE山手線のイベント任意選択など、わずかに製作側で企図された「ボーナス機能」といえるものはありますが)

さらに、大師線があるのであれば、わざわざ裏技にせずとも、デフォルトで登場させても良いはずです(そのほうがウリになりますし)。

成田空港行きについては、東京都交通局、京成電鉄の了承も必要となり、隠しモードのために鉄道会社に手間を取らせるということはまず考えにくいです。

100%とは断言しませんが、これまで発表されてきた以上の機能・モードは「ない」と考えたほうが自然と思われます。

Q8:試験の満点は何点ですか?

GDで試算した結果は以下の通りです。


Training
   最高得点 合格得点(可/優) 必要得点率(%)
 1: 140   20/  60 14.3/42.9
 2: 150   50/  70 33.3/46.7
 3: 150   50/  70 33.3/46.7
 4: 150   50/  70 33.3/46.7
 5: 150   50/  70 33.3/46.7
 6: 150   50/  70 33.3/46.7
 7: 140   60/  90 42.9/64.3
 8: 140   40/  80 28.6/57.1
 9: 140   40/  80 28.6/57.1
10:1050  400/ 500 38.1/47.6

 試験
   最高得点 合格得点(可/優) 必要得点率(%)
本初: 630  140/ 200 22.2/31.7
本中:1440  420/ 600 29.2/41.2
(951SH)
本中: 750  210/ 300 28.0/40.0
(775H)
本上:1590  490/ 700 30.8/44.0
(715C)
本上:1350  420/ 600 31.1/44.4
(675H)
本卒:1950  720/ 900 36.9/46.2

空初: 630  140/ 200 22.2/31.7
空中:1200  280/ 400 23.3/33.3
空上:1080  280/ 400 25.9/37.0
空卒: 390  200/ 250 51.3/64.1

[最高得点]13370点

Q9:回送列車で早着してしまいます。

ボーナスモードの回送は「THE 京浜急行」撮影列車のダイヤだそうです。
ゆえに、できる限りゆっくりと、一定の速度で走ることがポイントになります。

運転時刻から割り出した区間ごとの平均速度を割り出しましたので、参考にしてください。

区間      距離  運転時分 平均速度
三崎−野比  6.2km  6分 秒  62.0km/h
野比−久里  2.7    3 30   45.0
久里−文庫 17.3   23     45.1
文庫−上大  8.7   10     52.1
上大−南太  4.3    4     61.4
南太−新町  6.5   10     38.2
新町−川崎  8.2    6 50   71.9
川崎−平和  6.1    5 40   64.6
平和−品川  5.7    8     43.8

全線    65.7km  80分(含停車) 49.4km/h(表定速度)

Q10:プレイステーション2の標準コントローラではATS確認が出来ないのですが。

プレイステーション2の標準コントローラ(DUALSHOCK2)で操作し、なおかつ特殊な動作を「手動」にしているときのATS確認動作は、ATS確認が求められているときに警笛ボタン(「△」ボタン)で行います。

なお、ATS確認ボタンを持たないTSマスコン・TSマスコン2でも電笛ボタン(緑のボタン)でATS確認が行えます。

Q11:トレインマスコンの調子が悪いのですが・・・

万一、皆さんのお手持ちの「トレインマスコン」が通常(と思われる)使用で不調を来たした際は、あわてず騒がず、

(株)コレクション サポート係
03−5825−6105

へご相談されてください。(受付時間は平日10‐12、13‐17時)
基本的にはマスコン返送->点検の上、不良品であれば良品へ交換していただけるそうです。
返送方法については、サポート係さんとしっかり確認を取ってください(トラブル防止のため)。

なお、「トレインマスコン」については音楽館ではサポートをされてませんのでご注意ください。
戻る