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ここでは、私の愛機、ミノルタαシリーズのボディやレンズの機能や性能について、気ままに実験してみようというコーナーです。
1回目の今回は、「α-7のSTFモード」について実験してみました。STFとは、写真のボケを滑らかにする技術のことで、α-7では絞りの大きさを変えながら同じコマに多重写しをすることで、背景のボケ方をきれいにする機能がついています。
専用のレンズを購入すると10万円以上もするSTF。果たして使える機能なのでしょうか?

共通データ:佐賀県神埼町日の隈公園 ミノルタα-7 AF70-210mmF4.5-5.6 RDP3 三脚使用

MINOLTA α-Lab.
作例1:後ボケの検証
上:A(絞り優先AE) 1/500秒 F5.6 +1EV
下:STFモード 1/200秒 F8相当 +1EV

ノーマルの作例ではボケも煩雑で、光のあたった部分のボケの口径食も目立ちました。
一方、STFモードではボケ具合が滑らかになっているのが良く分かります。 
作例2:前ボケの検証
左:A(絞り優先AE) 1/200秒 F5.6 +1.5EV
右:STFモード 1/60秒 F8相当 +1.5EV

逆光状態での撮影。
ノーマルの作例ではボケが暴れ気味。地面など光線のあたった部分が二線ボケ傾向にも見受けられます。
一方、STFモードではぐっと上品な仕上がりに。ただし、拡大すると風にそよいだパンジーの花びらが
多重露出した分だけ「分身」していました。L判程度では気にならない感じですが・・・
前ボケのメインである柵は地面のボケ方ほど格段の違いはないような感じです。