JR九州ウォーキングレポート 〜開業前の新幹線線路を歩く

Reported by K.S (K.S.H.P.)

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 2002年10月20日、JR九州が行っているイベント「JR九州ウォーキング」が水俣駅を出発点として開催されました。この日のテーマは、「開業前の九州新幹線を歩こう」と題して、特別に九州新幹線の線路が開放されました。今回のレポートはこのイベントについてお伝えします。
出発点の水俣駅です。熊本駅からつばめに乗車しましたが、熊本駅の1番ホームには、このイベントに参加すると思われる格好の方がたくさんおられました。つばめが水俣駅に到着すると、ホームは急ににぎわいました。

駅の出口で、ウォーキングの受付を済ませ、腕に「JR九州ウォーキング」と書かれたシールをはり、地図どおりに歩き始めました。
駅前からしばらくこんな通りを歩きました。曲がるポイントでは、役員の方が案内をしていました。
さきほどの通りから、少しばかり横道に入ると、「日本一長い運動場」があります。これは旧山野線跡を利用したものです。
コースを歩いていると、ちょうど前から列車がやってきたりと、案外飽きずに序盤は歩くことができました。
「日本一長い運動場」を途中で抜け、川沿いにしばらく歩くと、新幹線の線路が見えてきました。また丁度上りの「つばめ」を見ることができました。

新幹線線路上に目をやると、先に歩いている人がちらりと見えたりしました。
上のポイントから、歩くこと約20分。仮に設置された入り口から新幹線線路上に入りました。まだ仮ではありますが、レールが敷設されていました。

この日は、JR九州ウォーキングとは別のウォーキングイベントも同時に開催されていたようです。
入り口から南にしばらく歩くと、水俣トンネルです。
もらった資料によると、九州新幹線(新八代−西鹿児島)は、69%がトンネルで構成されているとのことです。
水俣トンネルの入り口には、データを記したプレートがつけてありました。
水俣トンネルで折り返し、入り口をさらに越えたところに、新水俣駅があります。写真の右下の方に、在来線の新水俣駅が位置する予定です。
まだホームには足場がたくさん組んである状態でした。新水俣駅は2面3線の駅になる予定です。
新水俣駅の北方に設置してあったポイントのプレートです。こういうのってきちんとついているんですね。ちなみにプレートがついている茶色のものは、グラスファイバーとのことでした。
レールの上を工事用の車両が走るのですが、専用に簡単な車止めが設置してありました。工事の最中でも、きちんと標識がついているんですねぇ。

#ちなみに信号機はないですが。
これが資材などを移動させる軌道自動車です。ここのほかにあと1台あったと記憶しています。この自動車(先頭車)の後ろに、貨車が10両程度ついていました。
九州新幹線ではもっともきついカーブで、半径4000mとなっています。このカーブがどれくらいかは分かりませんでしたが、在来線に比べ、カントが余計についているようでした。またトンネルの中では、数mごとにカントがどれくらいついているのかなどを記したプレートがはってありました。

この日はあいにく雨が降ったりやんだりの天気で、新幹線線路上では、これ以上の撮影は行いませんでした。
ということで、出発から3時間で、津奈木駅に到着しました。
長文、失礼いたしました。なお次回のレポートは、新・箱崎駅のレポートを予定しています。

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