2002年3月 ダイヤ改正概要

2002年3月23日に行われるJR九州のダイヤ改正。このページでは熊本地区のダイヤ改正の概要について述べたいと思います。


(1) 鹿児島本線

1−1 大牟田−八代

以下に大牟田−八代間の普通列車本数などのデータを示します。なお荒尾−銀水間は熊本都市圏に関係のある列車のみについて示してあります。

表1 普通列車の本数の比較 (下り@平日ダイヤ)
改正前 改正後 増減比
博多−熊本 ±0
南福岡−熊本 ±0
鳥栖−八代 ±0
銀水−熊本 ±0
銀水−八代 20 20 ±0
大牟田−熊本 ±0
大牟田−八代 +1
玉名−八代 −1
熊本−八代 14 14 ±0
熊本−出水 ±0
有佐−日奈久 (1) (1) ±0

※()内は一応臨時列車扱い

表2 普通列車の本数の比較 (上り@平日ダイヤ)

改正前 改正後 増減比
玉名−大牟田 ±0
熊本−門司港 −1
熊本−博多 +1
熊本−銀水 +1
熊本−大牟田 ±0
川尻−大牟田 ±0
八代−博多 ±0
八代−銀水 19 18 −1
八代−大牟田 +1
八代−玉名 −1
八代−熊本 16 17 +1
八代−肥後大津 ±0
八代−有佐 (1) (1) ±0
出水−熊本 ±0

※()内は一応臨時列車扱い

表3 普通列車の本数(平日ダイヤ)

直通運転区間 改正前 改正後 増減比
大牟田→熊本 34 35 +1
熊本→八代 44 44 ±0
熊本→大牟田 34 35 +1
八代→熊本 43 43 ±0
今回の改正では、大牟田−熊本−八代間において、普通列車本数の変化はありませんでした。表3には熊本−大牟田の列車が増えているように記載されていますが、これは2001年のダイヤ改正で玉名で運転を打ち切っていたのを、大牟田まで直通にしたため、「+1」となったものです。データをまとめてみると「熊本−門司港」という長大運用がなくなり、熊本−博多、博多−門司港と運用が切られていました。昔は下関行きというのもあったんですが・・・。
なお今回の改正でも田原坂・西里通過列車がデータイムに設定されています。


1−2 八代以南

水俣以南はこの他にも列車がありますが、八代−水俣間を中心に記載していきます。

表4 普通列車の本数の比較(下り@平日ダイヤ)
改正前 改正後 増減比
熊本−出水 ±0
八代−日奈久 4+1 4+1 ±0
八代−水俣 ±0
八代−出水 +1
八代−西鹿児島 −1

※八代−日奈久の「+1」はうち1本は有佐から運転(ただし臨時列車扱い)

表5 普通列車の本数の比較(上り@平日ダイヤ)

改正前 改正後 増減比
日奈久−八代 ±0
水俣−八代 ±0
出水−熊本 ±0
出水−八代 ±0
川内−八代 ±0
西鹿児島−八代 +1
国分−八代 −1
 今回の改正では、ちょっとした変更があったものの、八代−水俣間では本数の増減はありませんでした。


1−3 特急列車

表6 特急列車の本数(下り)
列車名 運転区間 本数
つばめ 門司港・博多−西鹿児島 14
有明 小倉−熊本
小倉−水前寺
小倉−肥後大津
博多−熊本
博多−水前寺
博多−水俣
ドリームつばめ 博多−西鹿児島
はやぶさ 東京−熊本
なは 新大阪−西鹿児島

表7 特急列車の本数(上り@平日ダイヤ)

列車名 運転区間 本数
つばめ 西鹿児島−博多 14
有明 熊本−博多 13
水前寺−小倉
水前寺−博多
肥後大津−小倉
八代−博多
水俣−小倉
ドリームつばめ 西鹿児島−博多
はやぶさ 熊本−東京
なは 新大阪−西鹿児島
今回のダイヤ改正で、下りの有明が1本増発されました。これは博多1825発で、博多発9時台〜18時台までは20分ヘッドとなりました。なお以前のダイヤでは、博多1825発にはゆふがいて、そのゆふは17時台のあいたスジにうつったようです。なお上りの特急で、土休日には水前寺発博多行きの有明1本が門司港行きとなります。


(2)豊肥本線

以下に豊肥本線、熊本−宮地間の列車本数を示します。

表8 普通列車の本数の比較(下り@平日ダイヤ)
改正前 改正後 増減比
八代−肥後大津 ±0
熊本−水前寺 ±0
熊本−武蔵塚 +1
熊本−肥後大津 26 26+(1) +1
熊本−宮地 ±0
熊本−豊後竹田 ±0
水前寺−武蔵塚 (1) (1) ±0
肥後大津−宮地 ±0

※()内は一応臨時列車扱い

表9 普通列車の本数比較(上り@平日ダイヤ)

改正前 改正後 増減比
水前寺−熊本 ±0
武蔵塚−熊本 1+(1) +1
肥後大津−銀水 ±0
肥後大津−大牟田 ±0
肥後大津−熊本 29+(1) 29+(2) +1
宮地−熊本 ±0
宮地−肥後大津 ±0

※()内は一応臨時列車扱い

表10 普通列車の実質的な本数(平日ダイヤ)

直通運転区間 改正前 改正後 増減比
熊本→肥後大津 38 38+(1) +1
肥後大津→宮地 16 16 ±0
肥後大津→熊本 39+(1) 39+(2) +1
宮地→肥後大津 15 15 ±0
 今回の改正では、臨時列車扱い(ほぼ定期列車扱い)として、熊本−武蔵塚、熊本−肥後大津にそれぞれ2本の列車が増便されました。増便の4本は、熊本813発武蔵塚行、熊本1637発肥後大津行、武蔵塚837発熊本行、肥後大津1721発熊本行です。
なお特急列車については、表6に示していますが、その他にあそが1日3往復しています。01年秋ごろから、肥後大津7時台発の普通列車を土休日運休にして、その空いたスジに、特急有明を土休日に限って入れています。

(3)三角線

表11 普通列車の本数(平日ダイヤ)

熊本⇔三角 1日18往復
 三角線については、平日に限っては本数の増減はありません。ただし01年秋ごろから、土休日に限って列車を1往復増便しています。それは熊本908発、三角900発の列車です。特に三角900発の列車は熊本952着と買い物などに便利な時間帯なので、増便したのかなと思います。

(4)肥薩線

表12 普通列車の本数(平日ダイヤ)

改正前 改正後 増減比
八代→人吉 12 12 ±0
白石→人吉 (1) −1
人吉→吉松 4+(1) 4+(1) ±0
人吉→八代 12 12 ±0
人吉→白石 (1) −1
吉松→人吉 4+(1) 4+(1) ±0
くまがわ 6往復 6往復 ±0

※()内は一応臨時列車扱い

 肥薩線は白石−人吉間に設定されていた土曜以外運転の臨時列車が今回の改正で姿を消します。また表12には含まれていませんが、人吉12時台発八代行および八代13時台発人吉行の土曜運転の臨時列車もなくなります。なお今回の改正でも午前中の人吉−吉松の1往復が臨時列車(運転日注意)扱いとなっています。
一方くまがわは相変わらず6往復ですが、くまがわ11号の発時刻がこれまでより1時間ほど遅くなっています。

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