<いずれの写真もクリックすれば大きくなります>
↑ 西里駅の時刻表 |
2000年3月11日に2000年最初のダイヤ改正が行われました。ここでは熊本地区の情報を中心にお伝えしたいと思います。 |
まずは熊本地区のダイヤ改正の概要からお伝えします。
1−1 大牟田−八代
表1 普通列車の本数比較(下り@平日ダイヤ)
| 改正前 | 改正後 | 増減比 | |
| 博多−熊本 | 1 | 1 | ±0 |
| 南福岡−熊本 | 1 | 1 | ±0 |
| 鳥栖−八代 | 1 | 1 | ±0 |
| 銀水−熊本 | 7 | 1 | −6 |
| 銀水−八代 | 15 | 22 | +7 |
| 大牟田−熊本 | 3 | 1 | −2 |
| 大牟田−八代 | 6 | 7 | +1 |
| 玉名−八代 | 1 | 1 | ±0 |
| 熊本−八代 | 21 | 12 | −9 |
| 熊本−出水 | 1 | 1 | ±0 |
表2 普通列車の本数比較(上り@平日ダイヤ)
| 改正前 | 改正後 | 増減比 | |
| 玉名−大牟田 | 1 | 1 | ±0 |
| 熊本−門司港 | 1 | 1 | ±0 |
| 熊本−銀水 | 2 | 4 | +2 |
| 熊本−大牟田 | 4 | 2 | −2 |
| 肥後大津−大牟田 | 1 | 1 | ±0 |
| 川尻−大牟田 | 1 | 1 | ±0 |
| 八代−博多 | 1 | 1 | ±0 |
| 八代−銀水 | 21 | 21 | ±0 |
| 八代−大牟田 | 3 | 3 | ±0 |
| 八代−玉名 | 1 | 1 | ±0 |
| 八代−熊本 | 17 | 16 | −1 |
| 出水−熊本 | 2 | 1 | −1 |
表3 実質的な増減(普通列車)
| 改正前 | 改正後 | 増減比 | |
| 大牟田→熊本 | 34 | 34 | ±0 |
| 熊本→八代 | 45 | 44 | −1 |
| 熊本→大牟田 | 34 | 34 | ±0 |
| 八代→熊本 | 45 | 43 | −2 |
| 普通列車につきましては表1〜3に示すとおりです。特に下り列車に関しましては、銀水−八代という運用が大幅に増えております。実質的な増減ですが、大牟田−熊本では変わらないものの、熊本−八代では1〜2本の減便となりました。熊本→八代では、朝は1本増えましたが、昼と22時台にそれぞれ1本の減便。八代→熊本では、8時と16時台は増えたものの、昼間は2本減便。そして夜間に2本減便となりました。 大牟田−熊本間では、データイムには1時間に1本、田原坂と西里を通過する列車が登場しました。上りは9時から14時までの熊本毎時03分発、下りも9時から14時までの大牟田発の列車です。 |
1−2 八代−出水
表4 普通列車の本数比較(下り@平日ダイヤ)
| 改正前 | 改正後 | 増減比 | |
| 熊本−出水 | 2 | 1 | −1 |
| 八代−日奈久 | 5 | 5 | ±0 |
| 八代−水俣 | 3 | 3 | ±0 |
| 八代−出水 | 5 | 7 | +2 |
| 八代−西鹿児島 | 3 | 2 | −1 |
| 水俣−出水 | 1 | 1 | ±0 |
| 水俣−西鹿児島 | 1 | 1 | ±0 |
表5 普通列車の本数比較(上り@平日ダイヤ)
| 改正前 | 改正後 | 増減比 | |
| 日奈久−八代 | 5 | 5 | ±0 |
| 水俣−八代 | 3 | 3 | ±0 |
| 出水−熊本 | 2 | 1 | −1 |
| 出水−八代 | 5 | 5 | ±0 |
| 川内−八代 | 1 | 1 | ±0 |
| 川内−水俣 | 1 | 1 | ±0 |
| 西鹿児島−八代 | 1 | 3 | +2 |
| 鹿児島−水俣 | 1 | 1 | ±0 |
| 国分−八代 | 1 | 0 | −1 |
八代−出水は以上のようになりました。それぞれの区間について増減はあるものの、実質的な運転本数には差はありませんでした。 |
1−3 特急列車
| 下りの有明が2本増発されました。ただ下り有明には行き先の変更があり、八代行きの有明は姿を消しました。また水前寺行きの有明は1本減便となりました。今回のダイヤ改正では、発車時刻の調整が行われ、上りはつばめが熊本毎時00分発、水前寺発有明は熊本毎時20分発、熊本発有明は熊本毎時40分発となりました。またつばめ、有明は今回の改正からすべて787系での運用となりました。 |
豊肥本線及び三角線につきましては今回の改正では普通列車には運転本数に増減はありませんでした。
表6 列車本数の比較(下り@定期列車)
| 改正前 | 改正後 | 増減比 | |
| 八代−人吉(普通) | 11 | 12 | +1 |
| 人吉−吉松(普通) | 4 | 4 | ±0 |
| 急行くまがわ | 4 | 6 | +2 |
| 急行えびの | 3 | 0 | −3(廃止) |
表7 列車本数の比較(上り@定期列車)
| 改正前 | 改正後 | 増減比 | |
| 人吉−八代(普通) | 12 | 12 | ±0 |
| 吉松−人吉(普通) | 4 | 5 | +1 |
| 急行くまがわ | 4 | 6 | +2 |
| 急行えびの | 3 | 0 | −3(廃止) |
肥薩線では熊本−宮崎を結んでいた急行えびのが今回の改正で廃止となりました。その代わり急行くまがわを2本増発していますが、熊本−人吉間の急行の本数では1本減便となっています。 |
![]() |
ということで、3月13日に熊本駅に出向いてまいりました。会う特急すべて787系。787系は嫌いな車両ではないですが、ここまで787系と815系ばっかりになってしまうと寂しいものです。ただ乗客にとっては787系に乗れば、熊本まではいけるという風に考えることができるので、そういった意味ではサービス向上でしょうか? |
![]() |
この日は珍しく(もないのかな?)、熊本駅に高速軌道試験車、マヤ34がいました。そういえば前回も熊本駅に来たときにいましたが・・・。 この車両がいるのってそう珍しいことではないのでしょうか? #ダイヤ改正には関係ないですね・・・。(^^;; |
815系に乗って、熊本へ行くと、ダイヤ改正を知らせるポスターが山のように貼ってありました。熊本でも885系かもめのポスターがかなり貼ってあり、かなりPRしているんだなぁと実感しました。駅改札口には、新しい時刻表がおいてありましたが、そこに「田原坂駅、西里駅には普通列車が一部止まりません。」の張り紙が・・・。しばし駅改札を眺めてたら、老夫婦が「この列車は田原坂には止まらないみたい。33分の列車に乗る・・・」なんてことを言っておりました。ごく少数の人しか利用しないこの2駅ですが、使う人にとってはかなりの不便となっているようです。 ホーム内に入って上の2つの写真を撮影。その後西里停車の普通列車に乗り込み、いざ西里へ。(爆) |
|
![]() |
ホームに下りると、こんな張り紙が。(左写真参照) 3月11日から普通列車がデータイムにおいて1時間に1本通過します、それを知らせる張り紙です。この日、私が見た範囲ではこの時間帯に西里を利用した人はいなかったのですが、普通列車なのに通過するってのはいかがなものかと思いました。西里、田原坂ともに周囲に民家が少ないので仕方のないことですが・・・。 |
![]() ![]() |
「まぁ仕方ないや」などと思いながら、西里駅でその通過列車を待ち構えることにしました。14時03分過ぎ。下りの普通列車が警笛を鳴らして、西里を通過していきました。今までに見たことがなかったので驚いてしまいました。(爆) 速度は恐らく90km/hくらい出ていたのでしょう。そしてあっという間に目の前を通過していき、遠くかなたへ行ってしまいました。 というわけで、熊本地区ではこのように改正が行われました。全体的としまして、かなりの効率化を図った改正となっているようです。増やすところは増やす。減るところは減らすということが出ているようです。 |