2007年10月04日
子育ては社会から離れてやりましょう。
「子供をしかりなさい」階上の子供の騒音に慰謝料認定(Yahoo!/産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071003-00000945-san-soci
ひとごとでない話。
我が家もアパートの2階で、階下のお宅にご迷惑を掛けている。
防音カーペットや早めの就寝時間など、出来うる限りの対応は心がけているが・・・4人が生活をしている以上、ゼロというわけにはいかない。
無論、今回の判決は階上の家庭の「不誠実な対応」が賠償の一因となっており、子ども連れの家庭すべてが賠償責任を負うということにはならないと思うが、一つだけ気になるのは裁判官の以下のコメント。
「夜間や深夜には騒音が階下に及ばないように、長男をしかるなど住まい方を工夫し、誠意ある対応を行うのが当然」
3~4歳児を叱ったらおとなしくなると思っているのだろうか。
「親の叱り声」「子どもの泣き声」「駄々をこねる更なる騒音」の3点コンボが待っているだけである。
で、当然のごとく次の日には同じことの繰り返し。
力ずくで教えればおとなしくなるかもしれないが、それはまた別の意味で裁判沙汰になるかと。
かといって野放しには出来ないので、我が家でも注意するが、負の連鎖にしかならないのが現実。
早く一軒家を持ちたいものだが、100万円のクルマの調達でさえ四苦八苦している我が家の財政ではまだまだ遠い話・・・ただただため息である。
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10月5日追記。
噴水遊びもだめだって。
公園の噴水遊びを騒音認定、「基準超す」と使用停止に(Yahoo!/読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071005-00000001-yom-soci
訴えた女性が病気療養中とはいえ、なんだかなぁ、と。
子育て支援と言われて久しいが、やっぱり子育ては家族の責任、のようだ。
こんな社会なら、2万6千円もらったって嬉しくともなんともない。
民主党法案「子ども手当」、所得制限を撤廃
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20071003AT3S0300A03102007.html
週末は新車に乗って人里離れた山奥にでも行くことにしよう。
2007年09月12日
空気を読むということ
飛行機のことを学ぶと、飛行機が空気にいかに乗るかという乗り物だということに気づく。
複雑に変化し、ひとつとして同じ状態とならない透明のクッションの中で自らの機体をいかにコントロールしていくか。
それには、空気の状態を知り、先を読み、行動することが大切になってくる。
空気の動きにあわせて舵を切るようではもう遅い。
しかも旅客機ならただ飛べばいいものではない。
乗客の構成、状態、貨物の内容等に合わせたフライトも必要になってくる。
「機長は後ろを見て飛べ」だそうだ。
わが国のリーダーは、最後まで前を向いて飛び続けた。
きっとそれが、彼の「美しさ」だったのだろう。
2007年09月06日
殴ると人にほめられる!?
横浜で警官が高校生を注意するため暴力をふるって逮捕された話。
メディアの「あや」でちょっとした話題になっているが、個人的には
・法に基づく秩序を保つ役割のある警官として取ってよい行動ではない
・酔った上でのことというのがさらにいただけない
と思っている。高校生が目に余るDQNであったであろうことは想像に難くないが、人を叱ると言うのは「自らが律された状態」でないと効果がないと考える。
教育的指導のつもりが「正当な理由があれば法を犯してもよい」「酔った勢いなら何をしてもよい」ということを教えてしまっただけではないかとも思う。
仮に警官が相手を思った上での行動だったとして、高校生がその意を汲んでくれれば良いが、それが出来る子ならそもそも「拳銃型のライターを公共の場で取り出す」なんてことはしないだろうから、結局負の効果だけが残ってしまったのではないだろうか。
そしてもう一つ、この警官に賛同する声が多数寄せられたようだが、どうにも「『古きよき時代の父親』のような人が現れるのを『待っていた』姿勢」が見えてしまいあまりいい気持ちがしない。
他力本願な世情に私は未来を感じない。
石原慎太郎が都知事でいられる理由とダブってしまう。
せっかくの美談をぶち壊しにしてしまうようだが、こんな視点もあると言うことで。
え、そういうお前はこんなときどうするんだって?
絶対に近づきません。DQNはスルーが一番。
ただ他者に危害を加えていたときは、駅員に報せるでしょう。
「美談おやじ」にならなくったって、ことは解決できるのだから。
#当初の報道は事実関係について誤解を招く記述だったようだ。
#記者の心の中で「これは美談だ」と思っていたものが、皆に伝わってしまったのだろう。
#このエントリー自体は初期報道の段階で書いたが、報道に踊らされた自分を戒める意味で、あえてそのままで掲載する。
2007年09月01日
よこみね~ よこみね~
ニコニコ動画ゆえ会員でない方にはご覧いただけないのが残念。
参考までに歌われた方のブログ
この動画を見ていて思ったのは、今の政治に対して私たちが取るべき態度はケシカランと怒ることではなく、笑って(嗤って?)あげることなのだろうなぁ、と。
襟を正せと言えるほど私自身も美しい国民ではないし。
ラスタとんねるずって、なかなかチャレンジングだったなぁ、と今になり思い出す。
政治風刺のスタイル自体は海外のコメディを模しているのだが、当時の混乱した政治状況を見事に笑い飛ばしていた。
最近のメディアは、揚げ足取りは上手だけど正面切って啖呵を飛ばせる人がいない。残念。
2007年08月22日
「野球」を見ました。
私は高校野球をどうしても「大人の事情」のあるものとして見てしまうが、彼らはそんなことはお構いないんだなぁ。と。
目の前の舞台を全力で駆け抜けた佐賀北高校の選手たちと、そしてわずか1敗しかしなかったすべての高校球児に祝意を。
久しぶりに、野球って面白いと思った。
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報道ステーションで、決勝戦の時間に佐賀では人通りがなくなったとしない中心部の商店街の映像が流れていたが、佐賀の商店街は普段から人通りがうわなにをするやめdlkfじゃlsdkfhldskhふじこdlkf;
2007年07月06日
新しい命を愛さず なんと美しき国かな
(Yahoo!/デイリー)水野真紀、太蔵議員にチクリ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070704-00000018-dal-ent
・・・
命は大切にしても大切にしてもリスクから逃れることは出来ない。
なぜ、むざむざとわが子を危険に晒すのか。
つくづく、前回の衆議院選挙での自分自身の投票行動は誤っていたと思う。
太蔵の落選と、安倍の退陣を見届けるまで、私は決して自民党に投票することはないだろう。
とはいえ、民主党には一生投票しないが。
外山恒一はどうした!え、拘置所だって!?
2007年06月29日
いつか来た道 いつか行く道
(読売新聞)懲罰的教育が背景に…福知山線脱線事故で事故調最終報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070628-00000013-yom-soci
最終報告を受け、事故原因について「事故調に鑑定依頼していた兵庫県警」は、JR西の刑事責任追及に向けて捜査を本格化させる。
(「」はさいば付記)
・・・
消えぬ悲しみや憎しみ。
罪を裁き、人を罰することでしかそれは消えないのか。
いや、罰したところでそれは消えない。
単にこの事故が禊を終えるだけだ。
事故調はなぜ警察の鑑定依頼を蹴らなかったのか。
残念でならない。
なお、事故報告について興味のある方は、報道ではなく報告書の原文を読まれることを強くお勧めする。
2007年06月25日
リスクテーブル
国連大学副学長の安井至氏のサイト「市民のための環境学ガイド」で「リスクテーブル」なるものが紹介されている。
http://www.yasuienv.net/RiskTableWhy.htm
時間のある方は、こちらのページも読んで欲しい。
http://www.yasuienv.net/RiskSortedbyDeath.htm
http://www.yasuienv.net/RisksUnexpected.htm
http://www.yasuienv.net/Risk3wNuclear.htm
そして、このエクセルファイルに「増幅係数」を掛けてご自身の「直感リスク」を算出して欲しい。
http://www.yasuienv.net/RiskPersonalized.xls
「増幅係数」に何を入れていいのか分からない人もいるかもしれないが、まずは「自分がそのリスクがどのくらい怖いか」を5段階なり10段階に分けて入れて見ると良いと思う。もちろん、とっても怖いリスクに100なり1000を入れても良い。
これは私のリスクテーブルである。

私は自分自身の「増幅係数」に以下の物差しを適用した。
リスクが私のおかれる環境下で関与する可能性がほとんどないもの 0.1
リスクに対し積極的な回避を行っているもの 0.5
リスクに対し特に意識だった回避を行っていないもの 1
リスクに対し日常生活に必要などの理由で回避を行っていないもの 2
リスクに対し積極的に受容し、回避を行っていないもの 10
出来上がった表は、なかなか興味深いものである。
あなたのリスクテーブルはどのような順位になっただろうか。
気にしていたリスクよりさらに上にある、意外なリスクはなかっただろうか。
ただひとつだけ気をつけなければいけないのは、この「10万人あたりの死者数」は過去の統計や論文・書籍、経験則などから安井氏が設定したものであって、この数値が自らのリスクを必ずしも反映したものではないということだ。
この図表から学ぶべきは、適切な資料を収集し、そこに自らの価値判断を加え、「相対的に」リスクの重大度について認識をするということである。
自らの価値判断、これがリスクテーブルにおける重要な部分なのだが、私たちはいつのまにかこの部分をメディアの価値基準に支配され、リスクに対する十分な検討を放棄してしまっている。JAL、タミフル、不二家・・・昨今の報道に対する私たちの振舞いようを見ていると、これから先私たちが遭遇するであろう未知のリスクに対して、適切な判断が出来るのかどうかはなはだ怪しいものだ。
2007年05月18日
総理大臣から庶民まで、みんな他人事。
(毎日新聞)赤ちゃんポスト:賛成63%、反対上回る ネット調査
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070519k0000m040033000c.html
◆捨て子事件をなくすために、最も有効と考える対策はどれですか。
赤ちゃんポスト設置 5
親となる若者の教育 34
出産や育児の相談窓口の充実 21
行政による子育て支援策の充実 31
育児放棄の罰則強化 10
自分から行動する、変えていくという人はいないのね。
回答した人も、設問した人も、報道した人も。
2007年05月10日
リンダ リンダ

2007.5.10
-ドブネズミみたいに美しくなりたい
写真には写らない美しさがあるから
ドブネズミみたいに誰よりもやさしい
ドブネズミみたいに何よりもあたたかく
美しい国と美しい国民は、あなたを守らない。
なぜなら、美しい国では「美しくないもの」は排除されなくてはならないから。
これまであなたを助けなかった人たちが、あなたを守ってくれるだろうか。
恐れることはない。あなたを受け止めてくれる人の元へ飛び込めば良い。
もう、あなたはひとりではないのだから。
-もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら
そんな時はどうか愛の意味を知って下さい
愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない
決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ
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安倍某の面を眺めていると、頭に浮かぶのがこの曲。
きっと彼は、モルモットのような「美しい国民」を求めているのだろう。
「こうのとりのゆりかご」運用開始。
一人でも多くの母と子が絆を確かめ、私たちと同じように、喜びも悲しみも分かち合えるように。
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捨てる女と捨てられる子の話は論じられるのに、そもそもそのような原因を作った「男」が論じられないのも、なんだかなぁ。
歌詞引用 甲本ヒロト「リンダ リンダ」1987,THE BLUE HEARTS
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