2008年02月22日

Love goes on...

『AMAKUSA1637』の旅~祈りの島をめぐる~(5)

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DCTさんはきっとタイトルの意味が分かるハズ。

まだまだ天草島原一揆の足跡はたくさんあるのだが、家族を連れての日帰り旅では限界があるので、「道の駅有明」併設の温泉「さざなみの湯」に浸かっていったん熊本へ帰投。
これからも家族のライフワークとして、この旅は続けていこうと思う。
ということで一旦「AMAKUSA1637の旅」はサスペンド。

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私たちの心のRAMは、たくさんの思い出を詰め込む事が出来る。
しかし残念な事に、その記録方法は不可逆圧縮だし、しかも圧縮と記録のアルゴリズムも非常にいい加減である(脳科学的には、精巧すぎて難解というべきか)。ゆえに、解凍できなく(思い出せなく)なったり、データが破損(そもそもその思い出が誰との何のときの思い出なのか分からなくなったり)したりする。


古いアルバムを引き出して写真を整理している。
比較的丁寧に保管していた写真だが、15年前の写真は写真基紙がすこし変色しつつある。
100年プリントでもこんなものかとちょっとがっかりするとともに、私の思い出も確実に過去のものになったのだとしばし感傷にふける。

しかし、記録された画像自体は、心の底に圧縮していた記憶を鮮やかによみがえらせるのに十分である。印画紙に記された風景や人物の表情はもちろん、その時の行動、心情、聞いていた音楽から息遣いまで-。

写真は、素晴らしい思い出の解読鍵である。

写真をやってて、良かったと思う。

そしてこれからも、私は解読鍵をたくさん残していこうと思う。
いつかの未来、私の、そして誰かの開かなくなった心の鍵をあけるために。


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2008年02月13日

へいぼんなしあわせ

『AMAKUSA1637』の旅~祈りの島をめぐる~(3)

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へいぼんなしあわせ【平凡な幸せ】
1)祈らなければならないほど手に入りにくいもの。
2)既に入手しているにもかかわらず気付かないもの。


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【ドライブガイド】有明御多幸&御多幸絵馬
天草市有明町の特産品は「タコ」。地元では「御多幸(ごタコう)」として縁起物として取り上げており、中でも「オクトパス=置くとパス(合格)」ということから、キャラクターのぬいぐるみやストラップが受験生に売れているようです。
四郎が浜にはその「御多幸タコ」の像と、絵馬掛けが設置されています。

撮影データ:熊本県天草市 α700+17-50mmF2.8


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2008年02月12日

愛の鐘

『AMAKUSA1637』の旅~祈りの島をめぐる~(2)

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 愛する人のことを想いながら
 神秘なる海に向ってこの鐘をついてみませんか
 潮風があなたの愛をきっと運んでくれるでしょう
 夫婦の愛は永遠に
 恋人は結ばれ
 そうして新しい愛や友情が深まることを願って

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【ドライブガイド】愛の鐘

天草四郎メモリアルホールから天草四郎像へ向かう途中、海に開けた崖に突き出す形で設置された鐘。縁起は不詳。

ぜひ、あなたの一番大切な人と一緒に。
碑文は平易な文章ですが、現地で見るとなぜか心にぐっとくるものがあります。


天草宝島観光教会のページ


撮影データ:熊本県上天草市 α700+17-50mmF2.8


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2008年02月11日

AMAKUSA1637

『AMAKUSA1637』の旅~祈りの島をめぐる~(1)

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天草四郎時貞。
天草・島原一揆の総指揮者とされる人。

天草・島原一揆は「島原の乱」と称され、かつては一般にキリスト教禁制に抗した宗教的側面が大きく取り上げられていたが、昨今では過酷な政治、異常気象、宗教的差別が合い重なって発生した農民一揆であったと評されている。

しかしながら島民の大きな苦しみが、禁制後も天草の底流に流れていたキリスト教の教えと結びつき、大きな力と変わり人々を突き動かしたことは間違いないだろう。

その中核として存在した若干16歳の青年。
天草・島原の3万余の民衆を率い、彼は何を目指し、何を祈ったのだろうか。

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妻・琥珀は「少女コミック」の愛読者である。
そんな彼女の最近のお気に入りが『AMAKUSA1637』。
現代の高校生がタイムスリップして江戸初期の天草へ。そこで主人公は「天草四郎」とされてしまう。
少女コミックとしては珍しい、SFチックな物語である。

せっかく近くなのだからと、冬晴れの休日、天草へと車を走らせた。
原作を辿り、「祈り」を考える、小さな家族旅。

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【ドライブガイド】天草四郎メモリアルホール

天草の玄関口、上天草市大矢野島にある教会風のミニ博物館。天草島原一揆を立体映像で紹介するムービーや、一揆のハイライトのジオラマ、関連文書の複写等が展示されている。

事件の特性上、歴史的資料の絶対数が少ないため「本物」がほとんどないことが残念だが、教科書での「島原の乱」しか知らない方が訪れるのに適した入門的施設といえるかも。2階にある「めいそう空間」は光と音で来場者の心を和ませてくれます。

入場料600円。

上天草市ホームページ/天草四郎メモリアルホール


撮影データ:熊本県上天草市 α700+17-50mmF2.8


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