2008年7月 6日
Hungry Spider
-今日も腹を減らして一匹の蜘が
八つの青い葉に糸をかける-
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猫の額のような時間の隙間を見つけて夏空の下を走る電車の撮影へ行ったのだが、日も傾きかけた時間だったので秋のような写真になってしまった。
思うがままにならない時間を呪いながら、帰途に着こうと地面に置いていたかばんを手に取ろうとしたとき、ふと小さな蜘蛛が目に入り、脳内で再生され始めたのがこの曲。
発売された当時、何ともいえない気持ち悪さをこの曲に感じ敬遠していた。
その後ほどなく、例の事件があって「ああやっぱり」なんて思っていた。
今改めてこの曲を聞くと、意外にもすっと心の中に届く。
これは私の感性があの頃と変わったということなのだろうか。
それともなにか病んでいるものがあるのだろうか。
2008.7.5 熊本市
歌詞引用『Hungry Spider』槇原敬之,1999