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2008年2月11日

AMAKUSA1637

『AMAKUSA1637』の旅~祈りの島をめぐる~(1)

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天草四郎時貞。
天草・島原一揆の総指揮者とされる人。

天草・島原一揆は「島原の乱」と称され、かつては一般にキリスト教禁制に抗した宗教的側面が大きく取り上げられていたが、昨今では過酷な政治、異常気象、宗教的差別が合い重なって発生した農民一揆であったと評されている。

しかしながら島民の大きな苦しみが、禁制後も天草の底流に流れていたキリスト教の教えと結びつき、大きな力と変わり人々を突き動かしたことは間違いないだろう。

その中核として存在した若干16歳の青年。
天草・島原の3万余の民衆を率い、彼は何を目指し、何を祈ったのだろうか。

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妻・琥珀は「少女コミック」の愛読者である。
そんな彼女の最近のお気に入りが『AMAKUSA1637』。
現代の高校生がタイムスリップして江戸初期の天草へ。そこで主人公は「天草四郎」とされてしまう。
少女コミックとしては珍しい、SFチックな物語である。

せっかく近くなのだからと、冬晴れの休日、天草へと車を走らせた。
原作を辿り、「祈り」を考える、小さな家族旅。

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【ドライブガイド】天草四郎メモリアルホール

天草の玄関口、上天草市大矢野島にある教会風のミニ博物館。天草島原一揆を立体映像で紹介するムービーや、一揆のハイライトのジオラマ、関連文書の複写等が展示されている。

事件の特性上、歴史的資料の絶対数が少ないため「本物」がほとんどないことが残念だが、教科書での「島原の乱」しか知らない方が訪れるのに適した入門的施設といえるかも。2階にある「めいそう空間」は光と音で来場者の心を和ませてくれます。

入場料600円。

上天草市ホームページ/天草四郎メモリアルホール


撮影データ:熊本県上天草市 α700+17-50mmF2.8


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