2007年12月19日
HARD WORK
昨日、日本エアコミュータのSAAB340型機が出雲空港で車輪を破損し、滑走路緑地帯へ逸脱して停止した。
幸い、大事には至らなかったが、緑地帯が狭いような空港で同様の事象が発生した場合や、地上走行中の他機や車両に接触する可能性もあったことも考えると、手放しでは喜べない状況である。
JALのウェブサイトでは、お詫びと欠航便のお知らせがなされている。
ここしばらくの間、1日8便程度の便が欠航するようだ。
これは裏を返すと、1日に1機当たり8便程度の運航をこなしていることを意味する。
短距離の路線を運航するコミュータ航空機は、長距離を飛ぶジェット機に比べると、遥かに離着陸の回数が多いのだ。機体重量が軽いとはいえ、脚にかかる負担も相当なことだろう。
いずれにせよ、空を飛ぶ飛行機が、最後に頼るのは「脚」である。高知で前輪が降りなかったボンバルディア機、JA849Aも来年正月より路線に復帰するそうだ。JAL、ANA両グループとも、出来うる限りのメンテナンスを施し、年末年始の私たちの「足」を支えてほしい。
撮影データ:鹿児島空港 α7D+100-400mmF4.5-6.7