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2007年8月20日

CAL120

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本日那覇空港でチャイナエアラインのボーイング737-800型機がエンジン火災で焼失した。
福岡空港には、チャイナエアラインの同型機が飛来しないため、コンチネンタルの同型機を紹介。

737"NG"と呼ばれる次世代737型機は、小型機のベストセラーシリーズの最新型機である。
コンピュータをフルに活用したアビオニクス、効率の良い機体設計とエンジンを用いた環境性能は多くの航空会社に受け入れられ、日本の航空会社でもあの「うんちゴールドジェット」のANAグループ(-700、-700ER)をはじめ、JAL(-800)、SKY(-800)で導入されている。

この事故に関し、私が今後注目する点は以下のとおりである。

・SPOT-IN後炎上という特異事例はなぜ発生したか。
・エンジン火災という、消火等の対策が比較的取られているトラブルで、なぜ安全停止した飛行機が全焼するまでにいたったのか。
・すばやい避難が行われた一方で、乗員の避難誘導が機能していないように見えたが実際どうであったか。

737NGは生産開始後10年を迎え、飛行機の生涯の中でもっとも若々しく健康的な時期を迎えている。
初期導入時のトラブル(ボンバルディア機の不具合はこの類である)が収束し、その一方で老朽化に伴うトラブルもまだ発生しにくい時期である。それゆえに、このような事故が発生すると逆に何らかの未知の不具合が隠れていたのではないかと考えるのである。

航空機自体が持つ非常時の安全性が機能したこともあり、人命の損失を伴う事故にはならなかった。だからこそ、存分に事故の原因について調べ、それを次なる事故の発生防止、事故の拡大防止につなげていきたい。



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