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2007年5月13日
みなんめ線の旅

2007.5.13 島原鉄道 島原外港
天気も良く、1001Mが「船に乗りたい」と言ってきたので、有明海をフェリーで渡り島原へ。
その足で、来春に廃止が予定されている島原鉄道の通称「南目線」に乗車してきた。
島原外港で購入した切符は「硬券」で「パンチ入り」。
いまやICカードなる「目に見えない乗車券」が普及する中で、記念乗車券でもなんでもない普通乗車券としては、とても贅沢な仕様だ。

2007.5.13 島原鉄道 安徳-瀬野深江
南目線は、どこにでも見られそうながらそう見られない、島原半島らしい火山山麓の扇状地を走り抜けていく。新型の軽快気動車は快適で、乗客も多くはないものの寂しいというほどではない。むしろ頻繁な乗降からは生活に密着した鉄道と言う印象を受ける。
しかしながら、現代社会は鉄道を地方でのんびりと走らせてくれるほど優しくはない。
輸送量が第2次特定地方交通線レベルであることを考えれば、むしろ今日まで鉄道として存続させてきたことを、健闘したと表現したほうが良いのかもしれない。

2007.5.13 島原鉄道 加津佐
廃止まであと10ヶ月。
最後まで、地域の足としての誇りを胸に走ってほしい。