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2007年2月 7日

MDからNGへ。JALの機材更新に期待する

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2006.2.11 (旧)北九州空港
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日本航空の再生中期プランが発表された。
http://www.jal.com/ja/press/0000874/874.html

「トラブル報道」による顧客流出、燃料費の高騰の中で、組合との絡みでなかなか実現しなかった運航乗務員の待遇にまで踏み込んできたことは、会社の危機感の表れといっていいだろう。
事業が縮小基調の会社の中にいると、ややもすると気持ちまで縮小してしまうのだが、ぜひこの逆境をバネに、いい意味で緊張感のあるキャリアになってほしいと願うし、苦しい中でも私たちに笑顔を与え続けてほしいと思う。私も、利用することで応援し続けたいと考えている。

今回の中期計画の中で、具体的で感心したのは、機材の更新である。全日空に比べ遅れていた中型機・小型機の更新。名古屋発の地方路線などは、新型の「金色」が飛ぶANAに対し、JALは経年機での運航で、頻回に利用するビジネスユーザや航空ファンなどの目にはサービス格差として映っていたのではないかと思うが、今後その経年機、特にMD-87型機をねらい打ちで更新するようだ。

MD機を利用された方はご存じだと思うが、MD機は最新の90型機を除き機体性能、機内環境ともに「昭和の香り」を感じさせる機体で、細身の胴体による居住性の悪さと相まって新鋭機と比べるとお世辞にも快適とはいえない飛行機である。旧JASの機体だけに趣味的には愛情がないわけではないが、この置き換えの判断は的確であると感じる。

旧JASの地方路線は経営的に苦しいところも多いが、小さな地方空港にも快適なネットワークを架けることで、地方のユーザ、そして全国を股にかけるビジネスユーザにアピールすることは無意味ではないと思う。大型機の更新に比べ目立たない取り組みだが、私はこの地道な取り組みに期待したい。


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