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2006年11月28日

Web発ムーブメントは地方鉄道の行く末を変えられるのか

銚子電鉄が経営危機をWebで訴えたところ、ネット発のちょっとしたムーブメントになっている。
ネットで火がつきメディアが追いかける。最近はこのスタイルもすっかり定着したようだ。

このうねりが、良い流れとなって、銚子電鉄の再起の端緒となることを期待したい。

その一方で、ずさんな経営体制と、車両や設備の修理も満足にできない会社が鉄道運営をすることの危うさも指摘しておきたい。

鉄道会社というのはお金のかかる事業である。また、現代において鉄道を利用してもらうためには、顧客を満足させる設備投資と、宣伝や地域行政との協働など、最低限以上の努力をしないと成立しないのも現実である。また、運行の安全がまともに確保できないような状況であれば、鉄道事業自体をとりやめる"決断"も必要であると思う。

現在の銚子電鉄が、鉄道会社として運営に堪えうる状況なのかは、今こそ冷静に考える時期なのではないだろうか。
本当に地域が必要とする足であるならば、ぬれせんべいで会社が成り立っているようではいけないと私は考える。

厳しい意見も述べたが、私も一鉄道ファンとして銚子電鉄を応援していきたい。
おせんべいも食べたいが、それより実際に乗ってみたいものだ。
JALのマイル特典が使えるので、成田経由で訪問してみようか。

わが地元、クマデンもがんばれ。
現状に甘んじていては、未来はないのだから。


コメント (3)

コメント

>tsmaniaさん

情報を隠さない、そのことが私たちに受け入れられるという好例を作ったという点では、銚子電鉄のがんばりに敬意を表します。しかし、私たちは移り気です。このムーブメントが去ったとき、もしくは何かの不手際で私たちの視線が一気に変わってしまったとき、銚子電鉄はそれを乗り切れるのだろうか、とても不安になります。
銚子電鉄の担当者のお人柄がWebからにじみ出ているだけに、必要以上に責任を背負い込まれないことを祈るばかりです。

おせんべい、販売中止は残念ですが、現状賢明な判断だと思います。

投稿者 さいくん : 2006年12月 2日 14:58

 連続カキコ失礼します。
 ぬれせんべいを買おうかと銚子電鉄Webサイトに行ってみましたら…。がっかりです。注文殺到につき生産が間に合わず、暫くオンラインショップは閉店、挙句沿線各駅での発売もなしとのこと。何ともはや。とはいえ、裏を返しますと、それだけ多くの方が銚子電鉄の窮状を救おうと立ち上がった訳で、嬉しい限りですね。
 こりゃ、しばしぬれせんべいが購入できない以上、窮状を救うことができる唯一の手段は、乗車することですね。今月中は忙しくて難しいですが、せめて来月以降には何とか時間を作って、乗車してみたいと考えています。
 では。

投稿者 tsmania : 2006年12月 2日 08:46

 銚子電鉄、Webで窮状を訴えましたね。法定修理費用さえ捻出できないという窮状ぶりに、経営の厳しさを垣間見ることが出来ます。さいくんさんの仰るとおり、鉄道事業を続けるか否かの瀬戸際に立っているといってもいいでしょう。窮状を訴ええ出るのに、本業である鉄道のPR”電車に乗ってください”でなく”(ぬれせんべい)買ってください”と副業の方のPRに走るようでは、正直、どうしたものかと。
 とはいえ、経営破綻前に窮状をここまで正直に訴え出る会社というのは、逆に好感が持てます。自分の不利な情報を敢えて公開する勇気はすごいですし、それに、情報公開という時代の波にうまく乗っています。この一件でどこまで窮状を脱することが出来るか判りませんが、少なくても、この会社に対する好感度が上がったことは確かです。デタラメな運営による財政の窮状をウソで隠し通した挙句最後には財政破綻した、北海道の某市とはえらい違いです。私も、暇があれば乗りに行きたいと思っています。それが無理でも、せめてぬれせんべいを一度買ってみたいと思っています(確か、銚子電鉄のWebサイト経由で購入できますね)。
 では。

投稿者 tsmania : 2006年12月 2日 08:39

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