2006年11月23日
雲中飛行

2006.11.23 JAC3649便機上
α-7DIGITAL 17-35mmF2.8-4
写真のとおり雲中飛行だったのだが、この写真を撮っていた水平飛行中はさほどの揺れでもなく、サービスも通常通り行われた。
ところが降下を始めたとたん上へ下への大荒れ状態。雲の下に出て錦江湾が見えたとき、機首を下げて海に向かうように旋回していたので、搭乗客の多くが窓をのぞきこんで不安そうな顔をしていた。
旋回を終えて滑走路の延長線上に正対するも、強い横風の影響で機首は思いっきり滑走路より右のほうへ(参考)。
10度くらいクラブアングルをとっていたようだが、「あさっての方向」というのはこの方向なのだろうと思うほどそのずれは大きく感じられた。
荒れ模様ゆえに、機体の動きからパイロットの動作が伝わってきて、私も思わず手足が操縦。
しかし、飛行機は私の助けを必要とするまでもなく、見事にランディングした。
行く勇気。行かない勇気。両方を備え、的確な判断で運行を完遂する空の男は、やはり憧憬の存在である。
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そういいつつも、荒天でのフライトを続けるフライトクルーを尻目に、ワンフライトですっかりぐったりのなんちゃってパイロットは空港併設の足湯を楽しんだのであった。