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2005年12月15日

ギンギラ太陽's「翼をくださいっ!」の旅 佐賀空港編

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2000.8.25 佐賀空港 Canon IXY-DIGITAL

「翼をくださいっ!」の旅第3弾は、わがベース(?)佐賀空港である。

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「翼をくださいっ!」では、佐賀空港はトラフィックの多い「人気の」福岡空港と対比されるカタチで描かれる「不人気」空港として描かれる。「オープン当時は話題になったのに、飛行機はわずか5便、来るのは気球ばかり」と自嘲気味に佐賀空港は語るのだ。事実、飛行機のある時間帯は多少の人の流れがあるものの、普段は昼夜問わず閑散としており、福岡空港の繁忙振りとは好対照である。

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ターミナルの反対側に回ると、広い干拓地の中に佇む空港がそこにある。日本でも有数の「のんびりできる」癒し空港だ。

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佐賀空港ターミナルの東側には、元エアーニッポンのYS-11、JA8739が保存されている。
「翼をくださいっ!」の中で、中村卓二さんが演じたエンジンに住む雀とともに(!)のんびり暮らしてる退役YSのモデルだ。

このYS、週末には機内も公開され、佐賀空港の貴重な集客スポットとして機能していた。
しかし、佐賀空港が周囲に人家がないことを逆手に取った深夜貨物便を就航、これが意外な好評を得てしまったために、周囲の用地が新規の貨物ターミナルとして利用されることになり、ひっそりと公開が終了してしまった。今ではYSは貨物ターミナルの向こうに隠れるように、さびしく佇んでいる。


いわゆる「いかにも」なローカル空港である佐賀空港。しかし、現実の佐賀空港はめげずに深夜貨物便、早朝東京便と、「福岡にはできない」部分に活路を見出そうとしている。空港として生まれた以上は、その機能を最大限発揮し、地域に愛され、活用される空港になってほしいと願うが、一方で今ののんびりした佐賀空港が佐賀らしいとも思ってしまう。

立派な空港になれ、佐賀らしくのんびりと。


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