悪しき前例
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0802/21/news121.html
とある家電量販店グループがHD-DVD対応レコーダーおよびプレーヤーを購入した人向けにBlueRay対応機種への交換を実施するそうだ。
HD-DVDとBlueRayが規格で争っていたのは今に始まった話ではない。別に客をだましたわけでもない。競争の結果、HD-DVDが単に負けたのである。これら製品を購入した人はある意味そういうリスクがあるということを分かって買ったはずであるし、分かってなければそもそも買ってはいけなかったと私は思う。
今回、この量販店グループは、各お客が自分の判断で買ったものを、わざわざ交換してもいいという。当該製品を買ったお客にとっては、ありがたいという人もいるだろうが、これって本当に「買って安心、ずっと満足」が意味しているものなのだろうか。消費者保護の本質ってこのことなのだろうか。
HD-DVD対応機器がまだそこまで普及していないためにできる荒技なのだろうし、某国製の食品を使いませんと言ったとあるファミリーレストランチェーンみたいでもあるが、今後この事例を「前例」にして、変なことが起こらなければいいと思うのだが…。
しっかしHD-DVDに携わっていた技術者の人たちはいたたまれないだろうなと。マスゴミからは「消費者不在」と言われ、欠陥品に近い扱いをされ、一方量販店からは販売が停止されるのは止むなしとしても、敵対する規格の機器に交換しますと言われ。なんだかなぁと思うところである。
#誰かさんに言ったら、冗談でマウント交換してくれとの返事が。(ぉ