計算尺
http://watch.citizen.co.jp/cs/guide/gaiso/keisfram.htm
腕時計についてる航空計算尺の使い方を調べてたら↑のサイトを見つけた。
特に「スカイスポーツにおける使い方例」はFSで役に立ちそうだ。(笑
さて便利な計算尺だが、その原理についてちょっと考えてみた。キーワードは対数、logである。大した計算ではないが、数学が嫌いな人は続きを見ない方がいいかもしれない。(失笑
掛け算A×Bを例にとる。A×Bを対数で表現すると…
log AB = log A + log B
となる。すなわち掛け算が対数を使うことで足し算として表現できる。ある数をB倍するということは対数で見ると、単に決まった数を足すに過ぎない。
従って対数で目盛りを振った定規みたいなものが2本あると簡単に掛け算ができることとなる。
上述のサイトの「掛け算のしかた」の図を見てもらいたい。20×15は対数で表現するとlog 20とlog 15を足すこととなる。
計算尺としては外側のスケールの20を内側のスケールの始点(10)とし、内側のスケールの(15)が指示す外側のスケール値(30)を読めばよいこととなる。位取りに注意を要するが…。(笑
割り算のやり方も似たような感じだ。
これが(単純な)計算尺の原理である。
原理としては高校数学レベルなのだが、最初にこれを発明した人は頭がいいなぁと感心する。
なお計算尺の60は時間に関する計算において重要な点になる。それは上記サイトの後半部分を見ていただくこととしよう。